ネット上に家族のホームページを公開することの是非

家族のホームページを作成したい方もいらっしゃるようですが、個人情報の取り扱いには十分に気を付けた方がよいです。

例えば、おじいちゃんがネット上にサイトを作成して、孫の写真などを公開したいという場合もあるかと思います。

けれども、孫からすれば、中学・高校のお年頃になった際、ネット上に自分の子供の頃の画像が検索でヒットしたとするとあまり気持ちのよいものでもありません。

ネット上の画像というのは、知らぬ間にいたるところに複製されてしまうものなので、そのすべてを削除しようとしても、対応しきれなくなる場合があります。

大切なお孫さんが、将来、自分の公開した画像が元で悩んでしまうことになるかもしれないわけです。親族に対しても同じことですので、将来に禍根を残すことにもなりかねません。

個人情報公開の許容度は人によって様々で、わずかな情報であってもネット上に公開したくはない人もいれば、実名や顔写真ぐらいはどうってことないと考える人もいます。

自分ではたいしたことないと考えていたとしても、他人にとってみれば、ネット上に公開されていることが嫌でしょうがない人もいるわけです。

一緒に映っている親族の集合写真なども、人によっては公開されることを嫌がる人もいるでしょうから、できるだけプライベートな画像や個人情報はネット上に公開しないようにすることをおすすめします。

もし、非公開でサイトを作成する場合は、google appsなどの「グループウェア」というのがあります。閲覧制限を簡単に設定できるツールを利用するようにするとよいでしょう。


インターネット人口の実態はどうなっているのか?

インターネット人口の割合ですが、利用率は8割にせまっているものの、自宅PCからのアクセスは6割程度にとどまっているようです。正直、ガラケーのようなモバイル端末からのアクセスはインターネットに入るのか?という気もしますが、何等かの形でネットを利用している人が多くなっているもようです。

けれども、サイト運営者として一番重要なのは、「自宅パソコンからアクセスして、ネット上でお買いものをしてくれるユーザー」になりますので、この実態がどの程度になっているのかが非常に気になります。

サイト運営者としましては、政府が公表しているような、インターネット人口8割という数字とは程遠い実感があるのです。

個人的な印象としましては、身近の60代以上の高齢者はほとんど利用していない印象があり、3~4人に一人ぐらいかなという印象しかありません。

また、非正規雇用で働いている友人なんかも、会社の寮にはパソコン回線などはひけないようで、若い世代でも必ずしもネットを利用しているわけではないという印象があります。

また、戦前、戦中の世代の80代以上の後期高齢者でネットを利用している人はほとんどいないものと思われます。

そこでネット回線の契約数をみてみますと、約4000万件程度ということになっていますので、個人的な印象としては、このあたりの数字が近いような気がしております。このうち、光回線については2400万件程度になっていますので、5世帯に1世帯ぐらいは光回線をひいているといった感じではないでしょうか。

1世帯平均で2.6人ぐらいとすると、だいたい6000万人ぐらいが固定回線を利用できる環境にあるような気がしてます。ただ、使える環境があっても、じいちゃんばあちゃんのように、まったく使わない人もいるはずです。

そのようなわけで、ネット上からお買いものをしてくれるユーザーの実態でいえば、おそらく、日本の人口の3人に一人ぐらいに留まっているのではないだろうか、多くても2人に一人といった気がしております。

身近な例でいいますと、ばあちゃん、かあちゃん、じいちゃん、兄、兄嫁、兄の子供、弟、叔父、叔母、私の10人のなかで、実際にインターネットを利用して買い物をしたりしている人は、私と弟と兄嫁の3人ぐらいです。

私の周辺でいえば、30%程度しかありません。

このあたりの精度の高いネット人口の実態調査というのをやってもらいたいものです。

UIがメタメタでも、UXがよければそれでよい

UIというのは、いわゆる「ユーザーインターフェース」のことですが、スマホアプリの方面でよく聞くことが多いです。つまり、操作性ということになりますが、そのアプリでストレスなく、スムーズに目的を達成するためには必須の要素ともいえます。

このUIについて私が最近感じたことは、ヤフーファイナンスの掲示板のUIが低下したように感じております。

先月、ヤフーファイナンスのインターフェイスが大幅に変更になってしまいましたが、最新のコメントが下の方に表示されてしまうため、いちいち下までスクロールしなくてはいけなくなってしまい、UIが低下したなと感じてしまいました。

けれども、サイト運営側からすると、下までスクロールしてもらった方が広告が表示される回数が多くなるという利点があるわけですので、UIを犠牲にしてもそうせざるを得なかったのではないだろうかと僕は考えております。

一方、UXというのもあり、これは「ユーザーエクスペリエンス」ということになりますが、ユーザーが体験したこと満足度を意味する概念です。

「また、利用しよう。」とか、「あのサイトはイライラするな。」とか、そういう満足度を表す言葉となっており、上のUIの操作性についても、このUXの満足度を構成する1部といえます。

例えば、グーグル検索を例にしてみると、検索結果の表示される速度がはやいですし、画像や動画などの検索もすんなりできますので、UIは高いといえます。けれども、もし検索したキーワードで思うような検索結果が得られなかったとするならば、UIはよくても、UXがいまいちという結果になってしまうものと思われます。

個人的には、UXさえ高ければ、多少のUIは犠牲にしてもかまわないと考えておりますが、人間ってそういうもんだと思うのです。どうしても知りたい、見たいことがあれば、UIの悪い重いサイトでもすみずみまで閲覧するでしょうし、その結果として満足できるUXを得られるとするならば、また利用しようと思うはずです。

逆に、UIがスムーズだったとしても、素晴らしいUXを得られる要素が皆無だったとしたら、何の意味もありません。UIがメタメタだったとしても、UXさえあれば、何とかなるものだと僕は考えております。

ネット投票は技術的にどうなのか?

総選挙の投票率があまりかんばしくないようですが、ネット投票があったらもっと投票率は上がるのではないかなと思っております。

今の時代、住基カードに電子証明を入れることができますので、これによる本人確認もe-taxなどですでに実用化されているわけですから、技術的にもネット投票ができるはずなのですがそういった声があまり出てきません。

エストニアなどのヨーロッパの方では既に実施されているのに、なぜこれをしないのか?という疑問があります。

事前にネット投票をするのか、それとも紙での投票をするのかをあらかじめ申告しておき、ネット投票する場合には紙での投票用紙を送付しなければ、重複での投票も避けられるはずです。

税務申告とかはe-taxで普通にやっているわけですので、やろうと思えばできるとは思うのですが、何等かの技術的な問題があった場合でも、ネット投票をした人だけを対象に再投票するという形にしておけば、リスクも軽減できるものと思われます。

最終的には、技術的な完成度をいかにして高めるのかという点に尽きるものと思いますが、このへんの関心があまり高くないように感じております。

日本の若者がまず考えるべきこと、それはネット投票を実現させることが急務なのではないかと思います。ネット投票は政治を若者の手に取り戻す強力なツールとなりえますので、まずはここからはじめるべきでしょう。

国に1000兆円もの借金を作るぐらいでしたら、国民全員に住基カードと電子証明書を無料で配布するぐらいのことはやるべきです。これにかかる費用などはたかが知れているのに対し、得られる恩恵ははかりしれません。


ただ、ネット投票を解禁にしますと、ボックス内で行う紙での投票と比較しますと、誰に投票したのかが、ばれちゃうというデメリットがあるかもしれません。

例えば、家族ぐるみでA党を応援しているとして、自分だけ実はナイショでB党に投票しようと思っていても、居間のパソコンでネット投票をする場合は後ろからみられたりしてばれちゃうと思います。

その結果、「A党を支持できないなら、あんたは当家から出ていきなさい!」とか言われちゃったりして、家族問題に発展してしまう可能性もあります。

あるいは、パスワードを知っている場合、かってに家族のIDカードを使って、みんなの分を投票しちゃうとかも考えられます。

チョイワルなお父さんが「ついでにみんなの分も投票しといたから~。」みたいな感じで家族分までかってに投票してしまって、「ちょっとー。ワタシの分までかってに投票しないでよー。もうっ!」というようなケースも考えられます。

または、組織票がからむ団体の場合、集会などで全員が見ているなかで投票することを強制される可能性もあるのではないかと思います。

技術的な問題もあるかとは思いますが、そのような投票を強制されるような可能性も出てくることを考えますと、かなり複雑な問題のような気もします。

いずれにしても、こうしたデメリットよりも、メリットの方がはるかに多いと思いますので、何等かの形で技術的な問題をクリアし、ネット投票の実現をはかる方向に持っていくべきではないかと思います。

iPhoneにケースを付けるのはもったいない

親にiPhoneを買ってあげたんですけど、すぐに近所の100均でしょぼいケースを買ってきて付けたりしてるんですよ。

私の感覚からすれば、ケースなんか必要ないと思うんですけど、傷がつかないようにとかいって、そのへんで買ってきたしょぼいケースを付けたりしてるんです。

買ってあげたiPhoneは本体価格で5万とかしたやつなんですけど、iPhoneの魅力って、機能はもちろん、そのフォルムとか美しさとかのデザイン面にもあると思うのです。

本体価格が5万とすれば、あのデザインを開発するのに、そのうち数千円からひょっとすると1万円ぐらいのコストがかかっているものと思うのです。

具体的な金額はわかりませんけど、ダイヤモンドカットとか、ディテールにわたって繊細に作られているわけなので、そういうデザインの部分でけっこうなお金がかかっているはずなのです。

そういう、膨大な開発費用をかけて完成された繊細なデザインを、そのへんの100均のしょぼいケースなんかで隠しちゃったりしたら、5万も払った意味がないじゃないですか。

ダイヤモンドカットとか見えなくしてしまったりして、高いお金を出して買った意味ないと思うのです。

物を大切にするという価値観の年代なのはわかりますが、ケータイなんて2、3年もすれば、どうせすぐに買い替えの時期が来るわけですし、少し乱暴に扱うぐらいでもちょうどいいと思うのです。

それで壊れたら壊れたでまた買えばいいわけですし、iPhoneにケースを付ける必要はないと思うのです。