インターネット人口の実態はどうなっているのか?

インターネット人口の割合ですが、利用率は8割にせまっているものの、自宅PCからのアクセスは6割程度にとどまっているようです。正直、ガラケーのようなモバイル端末からのアクセスはインターネットに入るのか?という気もしますが、何等かの形でネットを利用している人が多くなっているもようです。

けれども、サイト運営者として一番重要なのは、「自宅パソコンからアクセスして、ネット上でお買いものをしてくれるユーザー」になりますので、この実態がどの程度になっているのかが非常に気になります。

サイト運営者としましては、政府が公表しているような、インターネット人口8割という数字とは程遠い実感があるのです。

個人的な印象としましては、身近の60代以上の高齢者はほとんど利用していない印象があり、3~4人に一人ぐらいかなという印象しかありません。

また、非正規雇用で働いている友人なんかも、会社の寮にはパソコン回線などはひけないようで、若い世代でも必ずしもネットを利用しているわけではないという印象があります。

また、戦前、戦中の世代の80代以上の後期高齢者でネットを利用している人はほとんどいないものと思われます。

そこでネット回線の契約数をみてみますと、約4000万件程度ということになっていますので、個人的な印象としては、このあたりの数字が近いような気がしております。このうち、光回線については2400万件程度になっていますので、5世帯に1世帯ぐらいは光回線をひいているといった感じではないでしょうか。

1世帯平均で2.6人ぐらいとすると、だいたい6000万人ぐらいが固定回線を利用できる環境にあるような気がしてます。ただ、使える環境があっても、じいちゃんばあちゃんのように、まったく使わない人もいるはずです。

そのようなわけで、ネット上からお買いものをしてくれるユーザーの実態でいえば、おそらく、日本の人口の3人に一人ぐらいに留まっているのではないだろうか、多くても2人に一人といった気がしております。

身近な例でいいますと、ばあちゃん、かあちゃん、じいちゃん、兄、兄嫁、兄の子供、弟、叔父、叔母、私の10人のなかで、実際にインターネットを利用して買い物をしたりしている人は、私と弟と兄嫁の3人ぐらいです。

私の周辺でいえば、30%程度しかありません。

このあたりの精度の高いネット人口の実態調査というのをやってもらいたいものです。